SXSW Interactive Awards はSXSWの目玉の一つでもある。特に2007 年に Twitter、2008 年に Foursquare、2011 年には GroupMe が受賞し、SXSW Interactive Awards をきっかけに有名になった事から近年ではベンチャーの登竜門として大きく注目されている。つまり、SXSW Interactive Awards には未来のTwitterになるポテンシャルを持ったベンチャーが集まっており、ノミネートされているプロダクトは世界の最先端のものであると言っても過言ではない。

部門ごとに表彰されるSXSW Interactive Awardsは、 Activism, Amusement, Art, Business, Classic, Community, Educational Resource, Experimental, Film/TV, Motion Graphics, Music, Personal, Social Media, Student, Technical Achievement の 15 部門からそれぞれ選出された。一覧はこちらでみることができる。

SXSW Interactive Awardsは毎年8月に募集、11月から審査が開始され、1月に各部門ごとに5つのファイナリスト (決勝進出) が選定される。毎年日本から多くのベンチャーが応募していたが、2014年には日本の OpenPool が見事 Amusement 部門でファイナリストに残ることができた。後日、OpenPool については特集したい。

 

 

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