レポーターチームは本日 Palmer Events Centerで行われているGaming Expoに参加した。Gaming Expoでは最新のゲームからレトロなゲーム、そしてカードゲームまで一つの会場で様々なゲームを体験する事ができた。特に今年は実際に体を動かして遊ぶ「体感型」ゲームのブースに人気が集まっていた様だ。さらに中にはコスプレ大会のブースや日本の漫画・アニメのブースも見かけることができた。会場の様々所で日本のアニメのキャラを見る事が出来たり、大きな任天堂ブースを見つけることができたことから、世界では未だ日本のアニメ・ゲームに強い注目が集まっている事が実感できた。

・最新のテレビゲームで遊ぶ子供(大人)達の様子

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・カードゲームで遊ぶ人達

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・日本の漫画のブース(進撃の巨人のポスターでエレンが体は人間なのに顏が巨人化していたのが印象的だった…)

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・歴代ゲームボーイの数々。非常に懐かしい。

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オーディエンスには地元オースティンの人も多く、皆それぞれのブースで楽しそうにゲームを行っていた。
これからいくつか気になったゲームを写真と共に紹介していきたい。

1. OpenPoolブース

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日本から来ているOpenPoolというチームはセンサーによってビリヤード台に画像を投影し、さらにセンサーで台上の動きを感知し映像に反映させたビリヤード台を展示していた。ビリヤード台上には水中の映像が映し出してあり、ボールが動く度に魚や泡も動き、周りかから見ているだけでもとても楽しいものであった。ブースには入りきらないほど多くの人が集まっていた。OpenPoolはこちらの記事でも紹介した様にInteractive Awardにもノミネートされており、今後の活躍がとても楽しみである。

2. シューティングゲームのブース

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こちらのブースでは足に加速度センサーがついた装着型のゲームが公開されていた。ユーザーは専用の靴とメガネ、銃を持ってシューティングをするというものであり、実際に歩きながらシューティングゲームをするため、バーチャルの世界に入り込んだ様な世界観が味わえる。いよいよゲームもここまで来たか!という感想を筆者は受けた。ゲームは長蛇の列ができていたため体験することはできなかったが、Gaming Expoに立ち寄った際には是非体験してみて欲しい。

3. サイクリングゲームのブース

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こちらのブースでは実際に自転車に乗りながらセンサーで手の動きを感知し様々な物を撃ち落として行くゲームが公開されていた。こちらのゲームでも実際にバーチャルの中に入ったような世界観が楽しめる。ただこのような体感型のゲームは遊ぶ本人は良いが、見ている側としては少し間抜けに見えてしまうのが難点であるかもしれない(笑)

Gaming ExpoはMarch 9thまで Palmer Events Centerで行われている。SXSWに参加している方でまだ参加していない方は必見のイベントである。

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